商品の使い方
商品本体について
・スイッチ:電源オン/オフのスイッチ
・HDMI接続端子:HDMIケーブルを介して、ゲーム機やBlu-rayプレーヤーなどの映像と音を接続する
・イヤホンジャック:有線イヤホンや有線スピーカーを接続する
・USB端子:USBメモリ内の写真や映像を投影する
・電源入力:プロジェクター本体の電源入力
レンズの保護フィルムを剥がす
ご使用前に、レンズの保護フィルムはお剥がしください。
リモコンについて
・電源ボタン: 電源オン/オフのボタン
・ミュート:音声を消音にする
・Miracast:Android端末(スマホ・タブレット・PC)の画面を投影する
・AirPlay: Apple端末(iPhone・iPad・Mac)の画面を投影する
・マウス接続:操作をマウスで行う(先にマウスをBluetoothに接続する必要あり)
・操作ボタン:上下左右の移動と決定ボタン
・戻るボタン:一つ前に戻る
・メニューボタン:メニューを表示する
・ホームボタン:ホームに戻る
・音量調整ボタン:プロジェクター本体の音量の調整
※リモコンご使用の際は、単4電池×2本が必要になります(使用可能:アルカリ・マンガン・リチウム電池)
商品の使用前にする設定(2つ)
1. Wi-fi(ネットワーク接続)設定
上部のボタンがオンになっている事を確認し、接続可能なWi-fiを選択して下さい。パスワードを入力すれば接続が完了します。
※Wi-fiがない環境で使用の場合は、スマホのテザリングを使用してWi-fi接続ができます。
iPhone、Androidのテザリングの方法がご不明な方はこちら
2. 言語の設定
プロジェクターの表示言語を日本語に切り替えることができます。
※日本語は選択項目の一番下に表示されます
日本語選択の完了
その他の設定(5つ) ※必要な場合のみ
1. Bluetooth設定
スマホや無線のスピーカー・イヤホン・マウス等を接続できます。
外部のスピーカーやイヤホンに接続する事で音質が向上します。
上部のボタンがオンになっている事を確認し、接続可能なデバイスを選択して下さい。
※デバイス側のBluetoothも「オン」または「ペアリングモード」になっていないと接続できません
プロジェクターでスマホを接続
スマホでプロジェクターを接続
キーボード・iPhone・マウス・AirPods の4台が接続完了した様子
2. その他
アプリ設定
インストールしたアプリの削除などを行えます。
データの初期化
プロジェクターを工場出荷時の状態にリセットします。
※初期化するとインストールしたアプリが削除され、データが初期化されます
3. 投影設定
画面サイズ調整
投影する画面のサイズを調整できます。
メモリを右に動かすほど画面サイズが縮小します
投影モード
プロジェクターを逆さに吊るす際などに画面を見やすく反転することができます。
「フロント投影」が一般的な投影方法
台形補正
自動台形補正機能をオフ(手動に変更)できます。
自動台形補正機能は「オン」のままを推奨致します。
※自動台形補正機能とは:プロジェクターを正面ではなく斜めから投影しても映像の歪みを調節できる機能
自動台形補正機能オンの状態
4. オーディオ設定
プロジェクターから流れる音量の調整が可能です。
※音量調整はリモコンからも可能です
5. 日付と時刻の設定
設定は必須ではありません。プロジェクターで時間を確認する場合は正しく設定して下さい。
・タイムゾーンの選択:「日本標準時(東京) GMT+9:00」 を選択してください
・時間のフォーマット:24時間表示
・日付のフォーマット:年-月-日
・日付と時刻を自動設定:自動
・日付指定:現在の日付
・時間設定:現在の時刻
Miracast(Androidミラーリング)について
多くのAndroidデバイス(スマートフォン・タブレット・PC)やテレビに搭載されている無線伝送技術です。
アプリ・ゲーム・ビデオ・写真や動画等をスマホなどからプロジェクターで投影することができます。
※MiracastはApple製品の対象外です。
Miracastの使用方法(2通り)
AndroidデバイスとプロジェクターをBluetoothで接続します。
スマホ側から、プロジェクター側からのどちらからでも接続の操作が可能です。
1.リモコンの「Miracastボタン」を押す ※上部左(電源ボタンの下)
2.ホーム→アプリ→「MiracastReceiver」を選択する
AirPlay(Appleミラーリング)について
Apple製のデバイス(iPhone・iPad・Mac)から対応デバイス(プロジェクター)に、動画やアプリ・音楽コンテンツや写真をミラーリングする機能です。
AirPlayの使用方法(2通り)
AppleデバイスとプロジェクターをBluetoothで接続します。
デバイス側から、プロジェクター側からのどちらからでも接続の操作が可能です。
1.リモコンの「AirPlayボタン」を押す ※上部中央(Miracastボタンのひとつ右)
2.ホーム→マイアプリ→「AirPin(PRO)」を選択する
AirPlayのチェックが入っていることを確認してください
iPhoneのミラーリングを「オン/オフ」にするアイコン
画面ミラーリング完了
ホーム画面について
Netflix
Netflixを視聴できます。
※Netflixにご契約中のメールアドレス・パスワードを入力しログインしてください。(これから契約される方は新規登録を押してください)
YouTube
YouTubeを視聴できます。
Googleアカウントでログインすると、チャンネル登録済みの動画を「登録チャンネル」から簡単に視聴できます。
検索ボタンから観たい動画を検索できます
Googleアカウントでログインする
Google Play
7,000個を超える、様々なアプリをインストールする事ができます。
アプリのインストール方法
1. ホーム画面から「Google Play」を選択する
2. Googleアカウントでログインする
※Googleアカウントをお持ちでない方は Googleアカウントの作成方法 を参考にご作成下さい
3. 検索窓にインストールしたいアプリ名を入力する (例:Abema・TVer・DAZN)
4. インストールする
5. ホーム画面に戻り、「アプリ」からインストールしたアプリを選択する
Google利用規約に同意する
検索例:Abema
アプリ
インストール済みのアプリを表示します。
HDMI
プロジェクターをゲーム機(SwitchやPS5など)や、TVレコーダーと接続する際に選択します。※接続にはHDMIケーブルが必要です
追加
ホーム画面にインストール済みのアプリを追加し常に表示します。
視聴可能な動画サービス
ホーム画面から視聴可能
・Netflix
ホーム画面から「Netflix」を選択し、Netflixに契約したメールアドレスにてログインして下さい。新規登録もこちらの画面から可能です。
・YouTube
ホーム画面から「YouTube」を選択すると視聴できます。
Googleアカウントでログインすると、チャンネル登録済みの動画を「登録チャンネル」から簡単に視聴できます。
アプリを追加して視聴可能
・Abema
・DAZN
・Disney +
・dアニメストア
・FANZA(DMM動画プレイヤー)
・FOD
・Hulu
・Prime Video
・Spotvnow
・Tver
・U-NEXT
・WOWOW
・その他多数(Spotify・Apple TV・NHKプラス・Twitch・Amazon music・Pokekara など)
ゲームを大画面で楽しむ
Nintendo Switchとプロジェクターを接続する(3通り)
1. ドックとプロジェクターを有線接続する(HDMIケーブル)
Nintendo Switch(ニンテンドー スイッチ)のドック裏側のフタを開け、「HDMI OUT」にHDMIケーブルを挿します。HDMIケーブルの反対側を、プロジェクターのHDMI端子に挿して完了です。
2. Switchとプロジェクターを有線接続する(ドック無し)
スイッチの充電ドックが無い場合、typeC端子のついたHDMI変換ケーブルを使用すれば、プロジェクターとの接続は簡単にできます。
HDMI変換ケーブルのtypeC端子をNintendo Switch「本体のUSB口」に接続し、もう一方のHDMI端子をプロジェクターに接続して完了です。
TypeCのHDMIケーブルの例
3. Switchとプロジェクターを無線接続する(HDMIコネクター)
ワイヤレスHDMI送受信機器(コネクター)とNintendo SwitchをHDMIケーブルで接続します。コネクターとプロジェクター本体をWi-Fi接続して完了です。
HDMIコネクタの例
PS5とプロジェクターを接続する
PS5とプロジェクターを有線接続する(HDMIケーブル)
PS5本体背面の「HDMIポート」にHDMIケーブルを挿します。HDMIケーブルの反対側を、プロジェクターのHDMI端子に挿して完了です。
プロジェクターでテレビを視聴する方法(2通り)
1.Tverアプリをダウンロードする
「Tver」をGoogle Playからインストールすれば、リアルタイム配信やライブ配信はもちろん、人気ドラマやバラエティ、アニメ等を視聴することができます。
2.レコーダー(チューナー)とプロジェクターをHDMIケーブルで接続する
もう片方のHDMI端子をプロジェクターに挿入します。
レコーダーのHDMI出力の例
プロジェクターご使用時の注意事項
・プロジェクターの作動中は強い光が発生しますのでレンズを直接見ないようにして下さい。
・プロジェクター本体は強い電磁波を受ける場所や、直射日光が当たる場所に置かないようにして下さい。
・プロジェクターの通気口(背面)は物で覆ったり塞いだりしないで下さい。本体の加熱・故障の原因になります。